不安・恐怖 それはもう人事ではありません現実なんです [最近読んだ本]
五木 寛之さんの作品は 深いため息のような 淡々と 生きることはこういうことじゃないか 生きる目的って何だろうと皆さんは考えたことはないですか? 「人間の覚悟」という著書の最終章(抜粋)・・・如何に生きるかを問わない 人は何のために生きるか、いかに生きるべきか、多くの思想家や哲学者がそう問い続けてきました。
しかし私は、生き方に上下などない、と思うようになりました。今までは、いかに生きたか ただ生きているだけでは意味がないではないか、そう言われ続けてきたと思います しかし、ただ生きているだけで意味がある 普段は気付かないだけで、生きるということの大変さに気が付くと それだけで押しつぶされそうになります。生きているだけでどれほどの努力があり、他力が必要なのか、それを自分が納得しなくてはならないのです。・・・・
私は 個人的に 俗にいう宗教・スピリッチュアルというジャンルはどうも苦手です 胡散臭いのです 全てを否定しているのではありません説明しにくいのですが 私はその視点からアプローチは 方向性を失う危惧をもっています これからの時代をどう生きていくか
話が逸れましたが「人間の覚悟」五木寛之 是非読んでみてください 鬱症状などが急性期の方は読まないでください 症状が落ち着いたら 自分を見つめるという意味で読んでみて下さい
タグ:読書 興味深い本
コメント 0