「普通がいい」という病 [最近読んだ本]
8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 泉谷閑示 http://diamond.jp/series/izumiya/10001/
という連載を読んで 興味が湧いて購入した「普通がいい」という病 著者:泉谷閑示 という著書について 私は個人的にぜひ 鬱病で苦しんでいる人達に 読んでみて欲しいと思いましたので ここに紹介します わかりやすく 自分が自分自身をがんじがらめにしている思い込みや 決めつけ 読み終わると肩の力が 抜けるような感覚になりました
「自分を取りもどす・あなたの思いこみ
言葉の手垢を落とせば、もっと楽に生きられる」
・異常と正常
・「癒し」という誘惑・
・邪悪さを生む理性
・「規則的」な生活は本当に大切なのか
・感情を差別しない
・心の吐き出しノート
・「孤独」と「孤立」
・愛と欲望
・「わがまま」という言葉
・生まれ持った物差し
・「絶望」とは
・本当の自分・偽りの自分
・ユニコーンの角
・心の戸締まり
・不幸印のギフト~病・苦しみの持つメッセージ~
・言葉の手垢を落とす
・失楽園~人間の苦しみの起源~
・捻じ曲げられる人間~コントロールという病~
・精神の成熟過程~駱駝・獅子・小児~
・愛と欲望
・内なる太陽~自家発電する愛~
・生きているもの・死んでいるもの
・小径を行く~マイノリティを生きる~
・螺旋の旅路~自分を求め、自分を手放す~
ある著書で 現実という感覚も実は ある種の人達に都合のいいように作られた仮想現実というものに過ぎない 視覚に入ってくる現実も厳密には タイムラグがあり 記憶も現実も同じものということだそうです そういう意味・脳のメカニズムから 自分の将来のイメージ 上手くいくことをイメージするということ イメージトレーニングは 有効なんですね 記憶することに有効な方法は そのものについて イメージすることだそうです
やりたいことで脳は活性化し 嫌なこと・受け入れないことは活性化しない 医学的にも科学的にも脳が解明されていけば 精神的な部分のアプローチ・認識も変わっていくのではないかと感じます
「ふつうがいい」という病、よさそうな本ですね。
元気あるとき読んでみようかな。
by cobooo (2009-11-13 05:27)
なんかおもしろそうなタイトルですね。
買えそうだったら、読んでみたいと思います。
URLもおもしろそうだったのでブックマークに追加させていただきました。
ご紹介、ありがとうございます。
by こだっく (2009-11-13 09:16)
coboooさん
以前のコメントとは違いますが セカンドオピニオン(医師同士で治療方針・処方箋をカンファレンスしてもらう)を考えたほうが 良いのかもしれませんね
by エコピーマン (2009-11-13 15:14)
こだっくさんへ
記事の連載は 既に終了していますが わかりやすく書いてあります 一読して損はないと思います
私は この書籍はアマゾンの中古品を320円で購入しました
よ
by エコピーマン (2009-11-13 15:21)