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父と肺癌(小細胞ガン)  主治医との話し合い [ワンコ”まろん”]

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           ------   おいらも寝てばかり 飼い主さんも最近寝てばかり  ------

主治医との話し合いで 食事が摂れないのは 脳への転移など病理的なものではなく 精神的なものである可能性が極めて高いという説明と 今後の治療については精神科で専門医の意見を聞いて進めていきたい 現段階では以上の事由で食事ができないと思われるので 抗癌剤の使用ができないだってさ 

この施設は癌治療施設でメンタルな部分も含め緩和ケアを施すことができないので 精神科もしくは ホスピスという選択を提案いたします あくまでもこの施設での抗癌剤治療は延命による有意義な時間の過ごし方を提供するものです ご本人もこれ以上の抗癌剤治療は希望していないようですということだったようだ 飼い主さんの推察通りのようだな~

最初から飼い主さんが 何度も説明していたようだが 理解できない精神状態だったんだろうな~っと 飼い主さんはぼやいている 

おいらはそんな難しいものわかんないし 気の向くまま本能のまま あ~今日も眠いな~蓮華草の香りがクンクン 

 


あしあと(55)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

あしあと 55

コメント 17

cobooo

お父様大変ですね。
腫瘍精神医学という分野があるようですね。
でも、それができる医師は少ないようです。
by cobooo (2010-05-07 14:20) 

エコピーマン

>cobooooさん
主治医と相談の結果 
精神科医院 またはホスピスということになりそうです
ホスピスは予約が詰まっていて2~3ヶ月待たないといけないかもしれないので できるだけ早く予約したほうがよいということでしたまずは 精神科専門医に診断してもらうことが先決だそうです
精神的にダメージがあるのなら 有意義に余命を過ごすなんて
考えられないでしょうから ずっと服用していた精神科の薬も吐き気がするから かってに服用していないようです  
by エコピーマン (2010-05-07 17:12) 

エコピーマン

>北のほたるさん
ご訪問&nice ありがとうございます

by エコピーマン (2010-05-07 18:33) 

ナビパ

何と言って良いのか。。。
見守らせて頂きます。
まろんちゃんすっきりした顔立ちですね。
可愛い子ですね^^
by ナビパ (2010-05-07 22:40) 

のろ

んー・・・。自分だったら、余命を宣言されたら、どんなふうに過ごすかなー・・・。有意義に過ごすか、自暴自棄になるか・・・。まだ分からないですね。
by のろ (2010-05-07 22:54) 

Pace

変な宗教だと困りものですが、長い歴史の中で
人々の信仰を集めてきたものには、それなりの
説得力がありそうです。よりどころができて
少しでも癒されることをお祈りします。
by Pace (2010-05-07 23:45) 

エコピーマン

>のろさん
そうですね のろさんの捉え方は正しいと思います
現実に体験してみないと 普通 自分の死ということは直面しないと その感情は理解できないといえます
大切な小さな命の火が 消えそうになったとき
感情を抑えきれず 号泣した体験があるのですが
映像や報道で感じる感情とは別物でした 自分でも驚きました
大切な人が亡くなっても その現実を受け入れられない
脳がエラーを起こして 喪失感を期待感にしてしまうこともあるようです 私は 死というものは いつも隣り合わせと感じています
いつも重苦しい記事に コメントありがとうございます
by エコピーマン (2010-05-08 00:13) 

エコピーマン

> Paceさん
宗教も個人の捉え方だと考えます 
格言・教え・悟りの片鱗でも掴み取れればいいのですが
間違った解釈・捉え方をしては 何をかいわんやということです
コメントありがとうございます

皆様へ この記事の中で 誤解を招くような表現・文章について
訂正とともに 深くお詫び申し上げます

by エコピーマン (2010-05-08 01:02) 

エコピーマン

>ナビバさん
ありあとうございます ナビ・ビビちゃん健康そうですね
うちのワンコ"まろん"はアレルギーに 白内障がでてきているようです(勘違いしてごめんなさい 失礼しました)
私の父は 頑固で人のいうことは聞かない 自分の小さなものさしでしかものごとを捉えない 問いかけても何も聞こえていない素振り わがままは次々に口から零れる 老化すると幼児化するのでしょうが これ以上は控えます 
当然良い面もあるのです 私自身へのいましめでもあるのです


by エコピーマン (2010-05-08 11:46) 

みうさぎ

心配ですね
義父も
食事取るよう医者に勧められていたけど
食事取らず 周りはあたふたしてました
食べなくては・・・でもそんな行為さえ
失うほど・・生に執着しなくなってくるのですね
生きる全てなのに 周りだけ
一口でも食べて・・そう願う 長い生して欲しい
いつまでも・・・
by みうさぎ (2010-05-08 12:14) 

エコピーマン

みうさぎさん
父は 些細なことにこだわって 食事を食べないだけだと思います
美味しくないから 食べないだけ わがままなのです
医療サイドの方達も あんな患者は初めてだとぼやいていると
思います 私がいうのも心苦しいのですが・・・・
傲慢な怒りの形相 我執むき出しということでしょうか
枕の横に教典など置くなど 羞恥心もなくなったのでしょうか
心安らかに 死を迎えられないのでしょうか
コメントありがとうございます 
by エコピーマン (2010-05-08 19:42) 

puripuri

抗がん剤の治療も大変でしょうし、自分の身に起きてる事を
受け入れられないとか、お父様自身とっても悩んでいるのでは・・・
と思いました。 専門の方とお話しをされているうちに、少しずつ
良い方へと向われるのでは・・・
身内よりも他人の方が話しやすい、、と言う事もありますから。
by puripuri (2010-05-08 21:26) 

エコピーマン

>puripuriさん
入院していた頼みの精神科専門医からも 
見放されたような感じです 事実関係はわからないから
どういう会話があったのか・・・
こちらは精神科で 癌の治療には対応できないとか
母から聞きました どうしてこのようなことが起こるのでしょうね
不可解です 私のうつ病の症状がまた出てきているし
どうなることやらです 怒りの形相で死を迎えさせたくないです
コメントありがとうございます

by エコピーマン (2010-05-09 00:58) 

サホ

冷静に理解して判断してくださいねと言われても
それができる患者さんのほうが少数です。
今いちばんつらいのはお父様ご本人です。
お父様のお話をじっくり聞いてさしあげてください。
それがものすごく大きな支えになります。
お父様の希望なさる方法がとれるといいですね。
by サホ (2010-05-09 01:47) 

エコピーマン

>サホさん
私は 臨床心理士・専門家ではないし カウンセラーの方に委ねたいと思います 我執というようにしか私には受け取れないのです
父がいちばん辛いのはわかりますが やつあたりするのは
許せません 私は思春期からその傲慢な性格に嫌悪感を抱いていました 母を奴隷のような扱いをしたり さまざまな経緯のなかで判断しています 父の希望する方法など現実的に不可能なことを 医療サイドに求めることは私にはできません
現実を受け入れ 安らかに死を迎えること あきらかにきわめることが大切ではないかと考えます
コメントありがというございました
by エコピーマン (2010-05-09 05:35) 

takumi

難しいですね。
義母の場合ですがは、転々とし最終的に精神科医院へ入院。
ただ、他の病気は他の病院へ連れて行ってました。
老人性うつ病も発症していて、食べる事に問題は無いのに
「食べる」事をやめてしまい弱って行きました。
本人の希望も大事だけど、本人がどう考えるか、決断を求めら
れると思われるエコピーマンさんも大変だと思います。
どうか、ご自分も大事にして下さい。
by takumi (2010-05-09 09:51) 

エコピーマン

>takumiさん
さまざまな病気が起因して 精神的な病気を併発することは
よくあることだと思います しかし医師が縦割り発言はやめていただきたい 協力しながら進めていってほしいですね
ホスピスに予約だけは しておいたほうがいいのかも
医師の紹介状が必要なんですよね
takumiさんも大変ですね 毎日を大切に いいこと探しで楽しんでくださいね ありがとうございました
by エコピーマン (2010-05-09 12:18) 

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