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来年 2月に長女家族が スウェーデンから一時帰国する予定です [スウェーデン]

 

    次女の結婚式のため 来年 2月に長女家族4人が スウェーデンから一時帰国する予定です

         旦那さんは カロリンスカ研究所で 肝臓癌の基礎研究をしています

        研究成果目標は 著名な医学雑誌に医学術論文が載ることらしいです

        あと 1年は間違いなく時間が必要なのではないかと思います

     私には ちょっとそれがどれ程のレベルなのか 想像しがたいので すごいことだと

               いうことは 理解できますが・・・・

      山中教授の生理医学ノーベル賞もここで 発表ががありました

         当然 現場にご主人は まさにその時そこにいました

                とても感動したそうです

      あれから日本のiPS細胞の研究は かなりの成果を上げているようです

       肝臓再生・腎臓再生技術 移植待ちの患者さんには朗報です


       いろいろな臓器が再生医学によって 命が救われる時代になるのも

       そう遠くはないのではないかと思います 政府もiPS細胞の研究には

            巨額な資金支援を していますからね   

     それに今年は 「癌幹細胞の解明」も大きな医学的意義のあることが話題になりました

       いろいろなことで この幹細胞という人体のメカニズムが これから

         解明されて また一歩医学が 躍進していくでしょう

       今年の生理医学ノーベル賞は 細胞膜の膜のメカニズムの解明でしたね

         研究・滞在費も自腹でお金を貯めて 滞在しています

    一応給料は出るのですが 日本円で10万円ちょっとくらいしか 出ないそうです

     スウェーデンは 医学の研究者・留学生などには 手厚い保障があって 子供などの

          学費や・医療費は無料だそうです すばらしい国ですね

     調べて見る限り とても環境の良い自然の美しい国で こんな国羨ましい限りです

      娘に聴いてみると 「足を知るということに長けている」という表現を

      用いていました なるほどな~って 思いました 日本人みたいに新しもの好き

      新しい=良い という生活ではなく 思慮深く 成熟した人々なのかな~って思います

      Over all な広い視野で物事を判断してゆく国民なのでしょうね

       スウェーデンに行く前にSkypeと CCDカメラを 持たせていたので

         距離感は あまり感じなくて とても良かったと 思います

      妻が チビ達と会えないと精神的に 落ち込むといけないと思って いろいろ

        寂しがらないように 配慮したのが正解でした 国際電話なんて時代は

        寂しかったでしょうからね 料金も高いし 無料でTV電話ですからね


あしあと(33)  コメント(6)  トラックバック(0) 
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あしあと 33

コメント 6

エコピーマン

makimakiさん
ご訪問&nice ありがとうございました...(´。`)b
by エコピーマン (2013-12-12 22:17) 

エコピーマン

sugoimonoさん
ご訪問&nice ありがとうございました...(´。`)b



by エコピーマン (2013-12-12 22:19) 

aya

娘さん お二人ともご結婚されるんですね、おめでとうございます♪
癌の研究、素晴らしいですね、不治の病が無くなればいいですね。
by aya (2013-12-19 16:35) 

エコピーマン

ayaさん
ありがとうございます
癌は早期であれば根治出来る日が来ると思います
でも HIVはしたたかなウイルスで巧妙な生きる術のメカニズムを
持っていて 非常に発症すると根治は難しいようです
次女もお腹の中にはもう4ヶ月の小さな命が宿っています...(´ー`)b
by エコピーマン (2013-12-21 02:30) 

さゆり

次女の方もご結婚なんですね。おめでとうございます。
おじょう様お二人・・・羨ましいです。我が屋は男二人ですので・・・・
素敵なドレスでお父様としてはじ~んときますね。

それにしても日本から海外へ行く研究者のほとんどが自腹で生活なんて国としてもう少し援助してもいいと思いますね。

そんな環境では研究者は海外に行ってしまいますね。そういうところはまだまだの日本ですね。残念です。
でもきっといつか実を結ぶと期待しています。
by さゆり (2013-12-24 13:13) 

エコピーマン

さゆりさん
そうですね でも受け側の国が 何らかの支援策を提供してくれるので そういう支援が厚い国に行くのが いいのでしょうね
生理医学論文で Natureなんかに掲載されるのは
すごいことなので あまり焦らずに 医者をしながら
研究も出来ると思いますから 長い視点で見据えるのが
私は いいのではないかと思うのですが
やはり 本人の意志・志があるので 静かに見守っていこうと
考えています 論文が評価されないと 教授になれないということがあるので どうなんでしょうね 教授と助教授では
雲泥の差ですからね また製薬会社などのスポンサーも研究には
必要ですからね 期待していただいてありがとうございます
by エコピーマン (2013-12-28 02:50) 

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