ATD-X 国産ステルス戦闘機開発 ・試験飛行開始される [私のひとり言]
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2007年の日米合同訓練において 日本F-16A 米国 F-22ラプターとの模擬戦で
全くF-16Aでは お話にならないほど F-22が圧勝した事実があり
F35購入についても 米国は ソフトの開発が遅れ 価格は急騰し 実戦配備される
可能性は未定という話となり 価格も想定外に高額になりました
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三菱重工は 20年前から 既に開発を進めており これは自国で開発するという
ノウハウの蓄積と観ている 米国は共同開発といっても 重要な部分は一切開示しなかった
遅れを撮っている FXステルス戦闘機技術を 日本独自でゼロから開発することは
遅れを取り戻し FXステルス戦闘機分野で 欧米を凌駕する計画の一環だといえるでしょう
これにより 米国が与えるF-35の種類は 限定されていて装備に縛りがある
配備についても疑問符が残る 戦闘能力が制限された機体を 購入も超高額
ランニング・コストもかなり費用がかさみ これでは抑止力になり得ないのではと危惧されます
メンテナンスも米国に依頼しないといけないらしいのです
価格も重要な問題であり 日本産ならかなりコスト・ダウン出来ると思われます
実戦配備・抑止力となると ある程度の機体数が必要になるでしょうし
数日前の TBS報道特集を見ていると 国産ステルス戦闘機開発のニュースが
流れていた 三菱の技術はかなりのアドバンテージを示していた
これで 米国との交渉を 有意義なものとしようという理由だ
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極秘裏に計画を実行していたことに さすが防衛省このしっかりとした足取りは
日本にとって有意義なことになるでしょう
三菱重工も たいしたものだと思います IHI 航空宇宙事業本部の協力もあり
日本初戦闘機エンジンは作り上げられました
欧米企業を凌ぐ燃焼率・出力・燃費性を 達成したそうです
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世界一FXステルス戦闘機開発は 紛争・有事への強力な抑止力となるでしょう
ATD-X 国産高運動ステルス戦闘機は 今年から 試験飛行を繰り返し
改良・改善点をフォーカスしながら データ収集 実戦配備している
戦闘機との 模擬実戦テストなどを繰り返し 平成18年までには
量産体制を取りたいのが 本音ではないかと思われます
やはり技術的にアドバンテージを持つことは 非常に大きな抑止力になるでしょう
とにかく 制空権を奪取することは 抑止力として大きなことです
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